産業用ラズパイは外部ウォッチドッグ(WD)で堅牢性がアップする仕組み

システムが障害を起こしてフリーズ(以下、ハングアップ)した場合、再起動といった作業が必要になります。
人が操作できないタイミングや、人が容易にアクセスできないシステムの設置場所、もしかしたら人手不足により対応できる人材が見つからないなど、物理的にリセットすることが困難な場合があります。
システムが止まっているわけですから、遠隔での操作も困難になります。

そこでウォッチドッグ(以下、WD)という仕組みがあります。