CM4を実装したキャリーボード
PiLinkの産業用ラズベリーパイは、筐体の内部で2枚のボードを組み合わせる独自の構造を持ちます。右側のキャリーボードは組込み用のRaspberry Pi Compute Module 4 (CM4)を実装したボードです。周辺チップに産業グレードのコンポーネントを採用し、基板から産業用途に設計されています。
内部構造

キャリーボード 表側詳細

キャリーボード裏側:SSD実装時
CM4のオンボードeMMCだけではストレージが不足する場合、キャリーボード裏側のM.2 B-keyスロットにSSD (最大512GB) を追加することができます。

キャリーボード裏側:通信モジュール実装時(LTE/GPS)
キャリーボード裏側のM.2 B-keyスロットに通信モジュールを搭載することでLTE通信およびGPSにも対応します。LTE用アンテナも複数ご用意があります。
