産業用ラズベリーパイ PL-R4と加速度センサによる設備の故障徴候検知デモの動画を公開しました。今回は設備の台数が多い場合や遠距離である場合を想定し無線の構成です。
Raspberry Pi Connectならネットワークの知識が無くてもセキュアなリモートアクセスができる
Raspberry Pi Connectの最大のメリットは、非常に簡単な手順で画面共有がおこなえることです。ローカル内のみならず、スマホなどモバイル通信でも自宅にあるRaspberry Pi OSデスクトップにアクセスできます。
産業用ラズパイで試すAIカメラとAIアクセラレータHailo
Raspberry Pi公式のAIカメラモジュールをAIアクセラレータ Hailoを接続した産業用ラズパイ(CM5搭載)で試しました。
NetWorkManagerだけでラズパイをWi-Fiアクセスポイント化する方法
現行OSではRaspberry Pi のWi-FiをNetworkManageで他のアプリケーションを使わずアクセスポイント化することができるようになりました。
PiShrinkでイメージファイルの圧縮
RPI BOOTとddコマンドを使ったバックアップ方法
産業用ラズパイでは手順こそひと手間増えますが、ddコマンドでバックアップし、PiShrinkで圧縮すれば書き込み時間も短縮できて便利です。
一般的なPi 4やPi 5でもシステムを丸ごとイメージファイルとしてバックアップする際、今回と同じようにddコマンドを使います。参考にしてください。
4G(LTE)を組み込んだ産業用ラズベリーパイでモバイルデータ通信!
屋外やWi-Fiのない現場もIoT化が可能
Raspberry Pi (以下、ラズベリーパイ)にそのままSIMカードが挿せたらな、と考えたことはありませんか?市販されているラズベリーパイでは、4G(LTE)モジュールを拡張HATで実現したり、USB接続型の通信モデ…
産業用途ではデータ領域と分けて運用しよう!CM4でもSSDドライブ起動
産業用ラズパイ「PL-R4」にNVMe接続のSSDドライブを実装して、起動ドライブとして扱う方法をご紹介します。
産業用ラズパイは外部ウォッチドッグ(WD)で堅牢性がアップする仕組み
システムが障害を起こしてフリーズ(以下、ハングアップ)した場合、再起動といった作業が必要になります。
人が操作できないタイミングや、人が容易にアクセスできないシステムの設置場所、もしかしたら人手不足により対応できる人材が見つからないなど、物理的にリセットすることが困難な場合があります。
システムが止まっているわけですから、遠隔での操作も困難になります。
そこでウォッチドッグ(以下、WD)という仕組みがあります。
クイックスタート
出荷時のイメージをそのまま使用して初回起動する際のクイックスタート手順のご紹介
産業用ラズパイでも簡単にカメラを繋げられる
産業用に画像で判別する装置を導入すると聞くと、大層な機械と予算を想像される人は多いでしょう。カスタムプログラムは別にして、ハードウェアがPL-R4といった産業用ラズパイなら、汎用カメラと各種センサーを活用すれば安価に構築…